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シビックスキャン

紙で届いた一枚を、決裁まで運ぶ。

調査票や申請書をAIが読み取り、確認・照合・決裁・台帳化・出力までを同じ画面の中でつなぎます。読み取って終わりではなく、誰がいつ確かめ、誰が承認したかが記録として残ります。

シビックスキャンのイメージ。薄いシートが扇状に開き、光の帯が走る抽象表現
自社制作のイメージです。実際の画面・現場の写真ではありません。

紙の束は、読み取れば片づくわけではない

受け付けた紙を一枚ずつ開き、画面に打ち直す。打ち終えたら既存の名簿と照らし合わせ、同じ人が二重に入っていないかを確かめる。おかしなところが見つかれば、担当に確認して直す。最後に上長へ回して了承をもらう。

この一連のうち、AI-OCRが引き受けるのは最初の「打ち直す」ところだけです。読み取った先の確認も、照合も、決裁も、結局は人が別の場所で抱えることになります。しかもその過程は、多くの場合どこにも残りません。

シビックスキャンは、この流れ全体をひとつの画面に収めました。

業務の流れ

受付から決裁まで、ひとつの流れで

  1. 受付

    紙をアップロードするか、その場で撮影して取り込みます。

  2. 読み取り

    AIが手書きと活字を読み、項目ごとに切り分けます。

  3. 確認

    元の画像を左に、読み取り結果を右に並べます。確からしさが低い項目には印が付くので、見るべき場所がすぐ分かります。

  4. 照合

    取り込んでおいた名簿と突き合わせ、見つからない人・重複している人・値が食い違う人を洗い出します。

  5. 申請

    担当者が内容を確かめたうえで、承認を申請します。

  6. 決裁

    承認者が承認するか、理由を添えて差し戻します。承認の段数は帳票ごとに決められます。

  7. 台帳化

    決裁の済んだものだけを台帳として確定します。

  8. 出力

    あらかじめ決めておいた様式で、ExcelまたはCSVに書き出します。

仕組み

流れを支える三つの仕組み

  • 読み取りを支える

    生成AIが手書きと活字を読み、項目に切り分けます。氏名・カナ・住所・和暦・電話番号の表記ゆれは自動で整えます。項目ごとに確からしさを三段階で示すため、全件を見直す必要がありません。

  • 照合を支える

    既存の名簿を取り込んでおくと、読み取った内容と突き合わせます。表記が揺れていても近い候補を探し、見つからない人・重複・値の食い違いを分けて示します。

  • 決裁と記録を支える

    担当者の申請から承認者の決裁までを画面の中で行います。承認待ちは対象者に知らせます。誰がいつ何を直し、誰が承認したかはすべて残るため、後から経緯を追えます。

設定

帳票が変わっても、作り直しません

扱う帳票の種類、項目の並び、入力のきまり、承認の段数、書き出す様式。これらは管理画面から設定します。新しい帳票を扱うことになっても、開発をやり直す必要はありません。

  • 帳票の種類と項目

    項目名・入力形式・必須かどうか・表記の整え方を定義します。

  • 入力のきまり

    「この欄に印が付いていれば、以降は空欄でよい」といった業務上のきまりを設定として持てます。

  • 承認の流れ

    帳票ごとに承認の段数と、決裁できる役職を決められます。

  • 書き出す様式

    列の並び・見出し・出力対象の条件を設定できます。

費用の構成

ソフトウェア利用料(年額のサブスクリプション)、導入設定・研修(初期一式)、保守サポート(年額)の3つで構成します。金額は個別にお見積りします。

  • ソフトウェア利用料

    全機能をご利用いただけます。利用者数の上限はありません。クラウドでの提供のため、お手元の端末とブラウザから使えます。

  • 導入設定・研修

    環境の構築、帳票の定義、承認の流れの設定、既存名簿の取り込み、読み取り精度の初期調整、管理者と操作者への研修、運用手順書の作成までを含みます。

  • 保守サポート

    稼働の監視、お問い合わせ窓口、不具合への対応、読み取り精度の調整、セキュリティ更新、月ごとの利用状況のご報告を行います。

※ 金額は、対象の帳票と件数、必要な連携先、運用の体制に応じて個別にお見積りします。初回30分の無料相談で、進め方と概算の考え方をご説明します。

補助制度

デジタル化・AI導入補助金2026について

当社はデジタル化・AI導入補助金2026の登録事業者(IT導入支援事業者・事業者番号 ITP07-0004546)です。本サービスを登録ITツールとして申請する準備を進めています。

補助金の利用には、中小企業・小規模事業者等であることをはじめとする交付要件があり、審査の結果によっては交付されない場合があります。また、交付決定前のご契約・ご発注は補助の対象外となります。対象となるかどうか、申請の時期については個別にご案内しますので、お気軽にご相談ください。

補助金の対象要件と申請の流れを読む

よくあるご質問

手書きの帳票も読み取れますか

読み取れます。生成AIによる読み取りのため、手書きと活字の混在した帳票にも対応します。ただし読み取りの確からしさは記入の状態によって変わるため、確からしさが低い項目には印を付け、人が確かめる前提の作りにしています。全件を目で追う必要はありませんが、確認の工程そのものを無くす製品ではありません。

自分たちの帳票に合わせた開発が必要ですか

不要です。帳票の種類・項目・入力のきまり・承認の段数・書き出す様式は、管理画面から設定します。新しい帳票を扱うことになった場合も、設定を追加するかたちで対応できます。

既存の名簿や台帳と突き合わせられますか

突き合わせられます。CSVで名簿を取り込んでおくと、読み取った内容と照合し、見つからない人・重複している人・値が食い違う人を分けて示します。表記が揺れている場合も、近い候補を探します。

承認の記録はどのように残りますか

誰がいつどの項目を直したか、誰がいつ承認または差し戻したかを、理由とあわせてすべて記録します。記録は後から検索できます。紙の回覧や口頭でのやり取りでは残らなかった経緯が、そのまま残ります。

個人情報を扱っても問題ありませんか

管理者・承認者・操作者・閲覧者の四段階で権限を分け、操作の履歴をすべて記録します。当社は情報セキュリティ基本方針および個人情報の取り扱いに関する方針を定めて運用しています。導入にあたっては、貴団体の規程に沿った取り扱いの取り決めをさせていただきます。

デジタル化・AI導入補助金2026は使えますか

当社は同補助金の登録事業者(IT導入支援事業者)です。本サービスの登録ITツールとしての申請は現在準備を進めています。補助金の利用には中小企業・小規模事業者等であることをはじめとする交付要件があり、審査の結果によっては交付されない場合があります。また交付決定前のご契約・ご発注は補助の対象外となります。対象となるかどうかは個別にご案内しますので、ご相談ください。

セキュリティ

セキュリティと提供体制

  • 権限管理

    管理者・承認者・操作者・閲覧者の四段階で、見られる範囲と行える操作を分けます。

  • 操作履歴

    閲覧・修正・承認・出力のすべてを記録し、後から追えるようにします。

  • 提供形態

    クラウド(SaaS)での提供です。お手元の端末とブラウザからご利用いただけます。

  • 方針の整備

    情報セキュリティ基本方針および個人情報の取り扱いに関する方針を定めて運用しています。

情報セキュリティ基本方針を見る

実際の画面を、ご覧ください

お手元の帳票で試せるデモをご用意しています。

「これは読み取れるだろうか」という段階のご相談も歓迎です。

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