Public Library Background

AIを、
届くべき場所に届ける

社会課題が残る現場に、最新のAI技術を実装する。
私たちは公共領域に特化したAI総合研究所です。

株式会社シビックAI総合研究所 - Civic AI Research Institute

公共領域に特化したAI総合研究所

図書館・自治体・官公庁など、市民生活に密接な公共領域においてAIの力で社会課題を解決し、より良い未来を創造します。

Our Mission

「シビック」= 市民生活を支える
課題に取り組む

図書館、官公庁、社会インフラ、環境、安全——。
私たちは顧客を限定せず、「AIが届くべき場所」すべてに技術を届けます。
人を減らすAIではなく、人を活かすAIを。

私たちができること

対話・認識・物理の3つの領域で、公共課題を解決するAIを開発・提供しています。

対話AI

対話AI

Conversational AI

生成AI(LLM)、RAG技術を活用した高度な対話システム。AI司書やFAQボットなど、人と自然に会話できるAIを構築します。

AIアバター / チャットボット
RAG検索システム
図書館AI司書 SHIORI
認識AI

認識AI

Recognition AI

画像認識、異常検知技術を用いた監視・点検システム。社会インフラの安全を24時間365日見守ります。

画像認識 / 物体検出
監視カメラ異常検知
インフラ点検AI
物理AI

物理AI

Physical AI

ロボティクス、エッジAI、IoT連携。実空間で物理的に作用するAIソリューションを提供します。

ロボティクス制御
エッジAI / IoT
スマートゴミ箱
Flagship Product

AI司書 SHIORI

図書館業務を革新する、対話型AIレファレンスサービス。
24時間365日、利用者の「知りたい」に寄り添い、
図書館員様の業務負担を劇的に軽減します。

  • 対話形式での直感的な蔵書検索
  • 親しみやすいAIアバターインターフェース
  • 公共図書館での導入実績・実証実験多数
AI司書 SHIORI

中野東図書館ほか、多数の公共施設で稼働中

導入実績・取引先

官公庁、自治体、大手企業まで、社会課題解決のために選ばれています。

AI司書SHIORI

AI司書SHIORI

図書館5館以上導入

中野東図書館

中野東図書館

東京初・3Dアバター実証実験

まちやま道具箱AI

まちやま道具箱AI

新潟県三条市

官公庁

FAQ AIシステム開発

船舶機器メーカー

取扱説明AIアバター開発

メディア掲載・受賞歴

2025年11月

毎日新聞掲載

AI司書SHIORIの取り組みが紙面にて紹介

2025年8月・9月

朝日新聞掲載

デジタル版・紙面版にてAI司書の取り組みを紹介

2024年12月

L-1グランプリ特別賞

図書館スタッフコンテストでSHIORIが特別賞受賞

取引先企業

最新ニュース

シビックAI総合研究所の最新の活動をお届けします。

お知らせ

株式会社化および社名変更のお知らせ

合同会社SEKITOBAは「株式会社シビックAI総合研究所」へ組織変更・社名変更いたしました。

パートナーシップ

Jinomi株式会社との協業を開始

画像認識AIを活用したスマートゴミ箱プロジェクトにおいて、Jinomi株式会社との協業を開始。

お知らせ

三条市「まちやま」工具AIの設置期間を延長

好評につき、まちやまでの工具選定AI「道具箱AI」の設置期間を12月末まで延長。323件以上の対話実績。

イベント

図書館総合展2025に登壇

「AIと図書館で描く未来」をテーマにプレゼンテーション。丸善雄松堂ブースにて発表。

プレスリリース

新潟県三条市「まちやま」で工具選定AI実証実験開始

新潟県初。AI司書SHIORIを「工具アドバイザー」として活用。

FAQ

よくあるご質問

AI司書SHIORIや導入に関するよくあるご質問にお答えします。

最新の大規模言語モデル(LLM)と独自のRAG(Retrieval-Augmented Generation)システムを組み合わせています。利用者との対話から興味・関心を把握し、図書館の蔵書データベースと照合して、最適な本を推薦します。司書の専門知識をAIに学習させることで、人間らしい温かみのある対応を実現しています。
標準的な導入は2〜4週間程度です。実証実験からスタートする場合は、1週間程度で試験運用を開始できます。図書館の蔵書データの連携状況や、カスタマイズの範囲によって期間は変動します。
実証実験は無償または低コストで実施可能です。本格導入の費用は、施設の規模や必要な機能によって異なります。まずはお問い合わせいただき、ご要望をお聞かせください。最適なプランをご提案いたします。
主要な図書館システムとの連携実績があります。OPAC(蔵書検索システム)との連携により、リアルタイムの在庫状況確認や予約機能との統合も可能です。システム連携の詳細は個別にご相談ください。
利用者のプライバシー保護を最優先に設計しています。対話データは匿名化処理を行い、個人を特定できる情報は保存しません。また、データの取り扱いについては、各図書館のポリシーに合わせてカスタマイズ可能です。
はい、可能です。AI司書SHIORIの技術は、博物館、美術館、行政窓口など、様々な公共施設に応用できます。実際に、新潟県三条市では「工具アドバイザー」として活用されています。お気軽にご相談ください。
藤村 明人

代表取締役

藤村 明人

「技術を届けるだけでなく、
一緒に課題を解決したい」

大手コンサルティングファーム(アビームコンサルティング)、 総合商社(住友商事グループ InsightEdge)を経て起業しました。 AI実務に10年以上携わり、30社以上の導入支援を行ってきた経験から言えることは、 「技術は使われてこそ価値がある」ということです。

私たちは研究開発を行うだけの組織ではありません。 顧客やパートナーの皆様と共に汗をかき、運用まで伴走するパートナーです。 どんな些細な課題でも、まずは気軽にご相談ください。

AI実務歴10年+TOEIC 955統計検定2級JDLA G検定

まずは気軽にご相談ください

AI導入のご相談、パートナーシップのお問い合わせ、
「こんなことできる?」という壁打ちでも歓迎です。

または afujimura@sekitoba.tech まで